【30代】テーラードジャケットを中心にした春のメンズファッションコーデ
![30代春のジャケットスタイル記事アイキャッチ](https://mens-fashion-gym.com/wp-content/uploads/2019/02/30代春のジャケットスタイル.png)
春はビジネスカジュアル、オフのカジュアル着共に、テーラードジャケットをメインにしたコーディネートがメンズファッションでは多く見られます。
今回は、30代向けのジャケットを中心にした春のコーデ例を、画像とともに紹介していきます。
ロールアップしたチノパンとスニーカー合わせのカジュアルスタイル
![テーラードジャケット+チノパン+白スニーカー](https://mens-fashion-gym.com/wp-content/uploads/2019/02/9002d8739aa6fb6ef0f635b0461214f3.jpg)
ロールアップしたチノパンに白スニーカーとジャケットを合わせたスタイル
トップスはネイビーのテーラードジャケットにブルーのシャツを合わせた同系色の組み合わせ。
ボトムにベージュのチノパンを持ってきた定番のコーディネートですが、ポイントは足元にあります。
ロールアップすることでラフな雰囲気を出しながら、きれいな白スニーカーで更にカジュアル感を増したスタイルはどんな街でもハマります。
ジャケットを脱いでもコーディネートがおかしくなることはありません。
ブルーデニムと黒ジャケットの王道の組み合わせ
![テーラードジャケット+ブルーデニム+白シャツ](https://mens-fashion-gym.com/wp-content/uploads/2019/02/fdc5b132fe1d6d7329cf89be9426bdcb.jpg)
メンズファッション春アウターの定番であるテーラードジャケットのコーデ例
黒のテーラードジャケットに白シャツ、そしてボトムにブルーデニムを合わせる組み合わせは、カジュアルなジャケットスタイルでは定番と言えるでしょう。
色落ちしたデニムに白シャツ+黒ジャケットと、あえてかっちりした組み合わせを持ってくることでハズシの印象を与えることができます。
画像のコーデではネクタイをしていますが、ネクタイをせずジャケットの前を開けた着こなしのほうが、ファッション初心者でも取り入れやすいスタイルです。
デニムにダメージ加工が入りすぎていると(破れていたり)、ロックな感じで一気に幼くなってしまうのでダメージ加工がないデニムを選びましょう。
上下セットアップでかっちりさせながら、インナーのTシャツでハズしたスタイル
![テーラードジャケットセットアップ+ボーダーTシャツ](https://mens-fashion-gym.com/wp-content/uploads/2019/02/6f3ea840dadd146f30ab48433093f5e6.jpg)
上下の色と素材を合わせた、テーラードジャケットのセットアップコーデ
このコーデの特徴は、ジャケットとパンツがセットアップスタイルということです。
セットアップとは、上下に同じ色の同じ素材を用いたアイテムを組み合わせるスタイルを指します。
ビジネスマンが仕事で着用しているスーツと同じと言えばおわかりいただけると思います。
セットアップと呼ぶ場合、ビジネス利用だけでなくビジネスカジュアルの着こなしを指すことが多いです。
セットアップスタイルでは、どうしてもかっちりした印象を与えてしまうのですが、このコーデではインナーにボーダーTシャツを合わせることで見事に大人の休日スタイルを演出することに成功しています。
モノトーンで統一感をもたせた大人のきれいめスタイル
![ジャケット+黒スリムパンツ+ダークシャツのモノトーンコーデ](https://mens-fashion-gym.com/wp-content/uploads/2019/02/809f09a0bdfff77efd57fa9d75e803b9-512x1024.jpg)
メンズファッションコーデの黒スリムパンツ例
最後に紹介するのは、モノトーン(白〜グレー〜黒の、鮮やかさのない色系統)のアイテムで統一した大人のきれいめスタイルです。
色はにているのですが、先ほど紹介したセットアップスタイルと違いジャケットとパンツの素材が異なります。
ジャケットの中に着用しているシャツの色をくらいグレーにすることで色の統一感が出ています。
豆知識ですが、靴も含めた全身の色を統一すると縦に長く見えるため、背が高く見えたり脚が長く見えるといういい効果が得られることがあります。
まとめ
今回紹介したジャケットスタイルはいかがでしたでしょうか。
どんな組み合わせでも上品感をもたせることができるテーラードジャケットは、春のコーデで活躍すること間違いなしです。
今回の記事が読んでいただいた方のファッションの参考になれば幸いです。