【30代】ステンカラーコートを中心にした春のメンズファッションコーデ3選
春は朝晩が肌寒いときが多く、アウターに困ることがありますよね。
ジャケットやパーカーは持っているけど、春のコートを持っていない人は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな人に向けた、ステンカラーコートを使用した大人の春コーディネートを3種類紹介していきます。
どれも合わせるアイテムと雰囲気が異なるスタイルなので、ご自分の好みに合ったスタイルを取り入れてほしいと思います。
ベージュのステンカラーコートに白シャツ+黒ボトムを合わせた鉄板スタイル
まず最初に紹介するのは、ステンカラーコートを着用する上で絶対に外せない白シャツ+黒ボトムをあわせたスタイルです。
シャツはあえて裾から出してカジュアルに、ボトムは裾をロールアップすることで、若干脚を長く見せる効果が見込めます。
写真のコーデのように、ローファーなどのレザーシューズや濃色のスリッポンタイプの靴を合わせるとカジュアルながらもスッキリとした印象を持たれるでしょう。
ここでハイテクスニーカーのような”ゴツい”スニーカーを合わせてしまうと、一気に幼くなってしまうので要注意です。
大人のスマートさは欠かさないようにしたいものです。
ステンカラーコートにパーカーを合わせたスポーティーカジュアルスタイル
次はパーカーを中に合わせたスポーティースタイルです。
平日の仕事でシャツを着用するから、休日は楽な格好がしたいという方は多くいらっしゃると思います。
そんな方にオススメしたいのが、パーカーを合わせるコーデです!
ベージュのステンカラーコートに杢グレーのパーカーを合わせてトップスは明るく。
ボトムは一転して濃色の少しゆったりしたシルエットの綿パンツで大人っぽさはキープしています。
ここで色が薄く、細身のボトムを合わせてしまうとよりスポーティー感を出しすぎてしまうことになります。
ロールアップするかどうかはボトムのコートのシルエットに影響されます。
スリムなコートであればロールアップせずにそのまま靴にボトムの裾がかかっても良いです。
逆にゆったりしたコートであれば足元はスッキリさせる様、ロールアップすることをオススメします。
濃色のコートに色落ちしたデニムシャツをあわせたワイルドスタイル
最後に紹介するのは、ワイルドで遊び心のあるスタイルです。
先程の2枚と異なり、濃色のコートがメインになります。
この場合注意したいのはコートのシルエット。
ゆったりしたサイズ感ですと、仕事でスーツの上に着るコートを連想させてしまいます。
細身のコートを必ず選んでほしいところです。
ステンカラーコートのようなひざ丈のコートは、どうしてもきれいめスタイルに合うイメージがあります。
そこで中に色落ちしたデニムシャツを合わせることで一気にワイルドな大人のカジュアルという印象を持ってもらえます。
この写真のように、ボトムも濃色でスリムシルエットなものが合うでしょう。
ただし、大人のカジュアルということを忘れないようにしてください。
ダメージジーンズは厳禁。色落ちをあまりしていないブラックデニムや細身のチノパンとの相性がいいスタイルです。
まとめ
今回紹介したスタイルはいかがだったでしょうか。
ベーシックなステンカラーコートが1着あるだけで、コーディネートの幅が大きく広がります。
今回の記事がなにかの参考になれば幸いです。