【通勤ファッション】ビジネスマン向け、リュックを使った通勤スタイル3選!
サラリーマン・ビジネスマンの通勤スタイルといえば、かつてはスーツにブリーフケースでした。
現在は、その基本スタイルが大きく様変わりしています。
トートバッグ、ショルダーバッグ、リュック。
これが定番といえるスタイルがないともいえます。
今回は、これまで最もビジネスマンの通勤スタイルとして敬遠されてきた、リュックを使った通勤スタイルをコーディネート実例で紹介していきます。
通勤用リュック選びのポイントは3つ。
ビジネスマンが通勤スタイルとして使用するリュック選びのポイントは3つあります。
1.シンプルなデザイン
2.落ち着いた色
3.適度な大きさ
この3点を解説していきます。「こうしなければダメだ」というより、「こういうものを選ぶのは避けよう」という考え方が大事です。
1.スーツやジャケパンに合うシンプルなデザイン
まず最初のポイントはリュックのデザインがシンプルなものであるかどうかです。
ビジネス利用ということは、スーツやジャケットと一緒に使用する機会がほとんどです。
ファスナーが必要以上に着いていたり、ポケットがムダに多い等、シンプルでないデザインはスーツやジャケットと合いません。
デザインは極力シンプルなもの、できればブランドのタグもついていないほうが良いです。
2.リュックは主役ではない!落ち着いた色が正解。
次のポイントは色です。
ビジネス利用のリュックは、普段着と違い決して主役にはなりえません。仕事の主役は自分、そして自分の成果です。
オレンジやピンクといった派手な色は避け、ネイビーやブラウン、ブラックなどの落ち着いた色を選びましょう。
3.満員電車でも邪魔にならない程度の大きさに抑えよう。
最後のポイントは大きさ。
街を歩いていると、スーツ姿に不釣合いな大きなリュックを使っているビジネスマンを見ます。
週末でこれから登山に行くから1日だけというのなら理解できます。
しかし日々の通勤電車(満員電車)で、他の人の邪魔になってしまうのではないかと言うほど大きなリュックは、ビジネスマンの通勤用としては選ぶべきではありません。
ノートPC、本、財布、タブレットが入れられる程度の大きさがあれば十分です。
それでは、このポイントを活かしたリュックスタイルの実例を3つ見ていきましょう。
服装自由の職場の場合のリュックスタイル
最初のコーデ実例は、服装が自由な職場の方向けのスタイルです。
ブランドロゴが入っており、ちょっとカジュアルなリュックですが、デザイン自体はシンプルなものです。
色はマットな落ち着いた黒で大人向きです。
サイズは大きくも小さくもなく、通勤電車でも周囲の邪魔になることは無いでしょう。
ジャケパンスタイルのビジネスマンには、黒のツヤがあるリュックが似合う。
次のコーデ実例は、ジャケパンが仕事の定番服の方向けのスタイルです。
ロゴや余分なポケットもなく、非常にシンプルなデザインです。
色は黒。素材を切り替えることで様々な種類の黒となっています。
サイズは少し大きく見えますが、マチが薄いため満員電車で邪魔になるということはないでしょうあ。
オシャレ感を求めるなら、本革の大人のランドセルでアピールを。
最後のコーデ実例は、「絶対にオシャレなバッグしか使わない!」と決めている、おしゃれ上級者の方向けのスタイルです。
本革でまるでランドセルのようなデザインのリュックがポイントになっています。
上質感のある本革に余分なデザインは不要です。
色はブラウンでネイビーのジャケットや白ボトムと組み合わせても浮かない定番色です。
スリムで厚みがなく、革でしっかりと形作られているため、かさばらず通勤電車でも全く問題ないでしょう。
画像のようにオシャレに自転車通勤をする都会のビジネスマン向けのスタイルでもあります。
まとめ
ビジネスマンのリュック通勤スタイルについて、わずかでもオシャレなスタイルが頭に入ってきたのではないでしょうか。
ここで最初にお伝えした、通勤用リュック選びのポイントおさらいしましょう。
1.シンプルなデザイン
2.落ち着いた色
3.適度な大きさ
今回の記事が、読んでいただいた方のファッションの参考になれば幸いです。