【ファッション入門編】大学生が参考にしたいメンズファッション雑誌4選
10代から20代の男性で、一番日々のファッションに困っているのは大学生だと思います。
高校までは制服で、大学から毎日私服で過ごす生活が始まる人が多いはず。
大学を卒業して社会人になれば、平日はスーツを着て、休日だけ私服という人も多く存在ます。
今回は、大学生に向けたメンズファッション雑誌を4つ紹介していきます。
メンズファッション雑誌の王道『メンズノンノ』
最初に紹介するのは、メンズファッション雑誌の王者「Men’s non-no(メンズノンノ)」です。
日本で最も有名なメンズファッション雑誌といっても過言ではありません。
発行しているのは、週刊少年ジャンプでお馴染みの集英社。
10代の終わりから20代男性をターゲットにしており、登場するファッションも多岐にわたります。
ファストファッションブランドからハイブランドまで、特集に合わせて幅広く取り扱っており、様々なファッションスタイルを知ることができます。
専属モデルからは有名な俳優をお奥輩出しており、阿部寛さんや大沢たかおさん、そして今をときめく坂口健太郎さんなどがメンズノンノ専属モデル出身となっています。
完全なファッション初心者には少し敷居が高いので、自分でそれなりにコーディネートを組める人が、もっとオシャレになるために読むべき雑誌です。
公式ウェブサイトである「メンズノンノウェブ」では、雑誌の内容以外のコンテンツもあり、ファッション好き必見のサイトとなっています。
細かいうんちく、テクニックやコーディネート実例がほしいなら『FINEBOYS』
次に紹介するのは、大学生が初めて読むメンズファッション雑誌として安心してオススメできる『FINEBOYS』です。
発行しているのは日之出出版社、『Safari』や『Fine』といったメンズファッション雑誌を取り扱っている出版社です。
FINEBOYSの内容で特徴的なのは、解説とコーディネートを多く掲載していることです。
アイテムに合わせたコーディネート実例であったり、ファッション雑誌によくある「○日着回し例」といった特集もよく組まれています。
登場するブランドも比較的お値頃な物が多いので、学生のバイト代でも十分ファッションの参考として使えます。
10代後半から20代前半の男性をターゲットにしているので、まさに大学生御用達雑誌といえるでしょう。
ストリートファッション雑誌としてはおそらく一番有名な『Smart』
次に紹介するのは、長年ストリートファッション雑誌界を牽引する老舗雑誌『Smart』です。
発行しているのは宝島社です。
「ストリートファッション」をメインとしているので、”裏原”(ウラハラ)が大流行したときの人気はすごいものがありました。
田舎の男子高校生と大学生が読むファッション雑誌では、間違いなくNo.1だったはずです。
毎号ストリートスナップを掲載しており、都会のファッション実例を学べる雑誌でした。
また、過去には女性のヌードをオシャレに撮影した「ちんかめ」というコーナーが有りました。
非常に人気の企画だったことは言うまでもありません。
近年では、毎号に非常に豪華な付録が付けるようになっており、硬派なストリートファッション雑誌とは言えなくなってきました。
普段使い十分できるようなクオリティの付録なので、自分が持っていないアイテムをファッション雑誌と一緒に千円ちょっとで手に入ると思えれば安いのかもしれません。
ファッションだけでは物足りない、カルチャー・ライフスタイルを扱う『ポパイ』
最後に紹介するのは「ファッション+カルチャー」の雑誌、『POPEYE(ポパイ)』です。
発行しているのは、マガジンハウス社です。
ポパイの特徴は、ファッションよりもライフスタイル全般を特集していることです。
メンズファッション雑誌と呼ばない人もいるかも知れません。
かつてはメンズノンノと並ぶような、ファッションに偏重していた時期もあったのですが、近年はファッションとカルチャーを程よくミックスした、ライフスタイル雑誌と変化しています。
一通りファッションアイテムを揃えて知識も増え、カルチャーにも興味が出てきた大学生向けの雑誌と言えるでしょう。
まとめ
ここまで大学生に向けたメンズファッション雑誌を紹介してきました。
毎日同じ服ばかり着て学校に行くのは周囲の目が気になるけど、バイトや学校で洋服屋に頻繁に行ってファッションを勉強する時間もないはず。
そんな大学生にオススメなのは、ファッション雑誌を読んで目を肥やすことです。
今回紹介した雑誌以外にもファッション雑誌は多く存在するので、是非書店を覗いて見てほしいと思います。
今回の記事が、読んでいただいた方のファッションの参考になれば幸いです。