【30代、解説付き】「白シャツ+ブルージーンズ」のメンズファッションコーデ4選!
メンズファッションの定番コーディネートである、「白シャツ+ブルージーンズ」の組み合わせ。
定番だから誰でも安心かと思いきや、30代は注意が必要です。
コーディネートを一歩間違えると、一気に“おっさん”になります。
今回は30代メンズに向けた、「白シャツ+ブルージーンズ」のコーデ実例を、解説を交えながら紹介していきます。
ファッション初級者から上級者にかけて、ポイントが異なります。
ファッション初級者:ジャスト〜細身のIラインに絞る。
ファッション中級者:ゆったりシルエットのボトムも入れる
ファッション上級者:ダメージジーンズなど、変わったデザイン物もOK
ファッション初級者向けコーデ①、無難なアメカジスタイルは入り口に最適な着こなし。
最初に紹介するコーデは初心者向けの基本スタイルです。
白のオックスボタンダウンシャツに濃紺のジーンズ、そして濃色のスニーカーを組み合わた「アメカジスタイル」です。
このスタイルのポイントは全身のシルエットと小物使いです。
フィットしていないシャツとストレートシルエットのジーンズで”Iライン”になっています。
普段着として程よいリラックス感を出せるサイズ選びです。
靴はニューバランスのボリューム感のあるスニーカーでカジュアル感を強くしています。
メンズファッション・レディースファッション関係なく流行している”ダッドスニーカー”を合わせてもOKです。
更に手首にも注目です。シルバーの腕時計をアメカジスタイルと合わせて、大人の着こなしを演出しています。
ファッション初級者向けコーデ②、細身のジーンズをロールアップ+ローファーでより伊達男に。
次に紹介するのは、初心者向けのコーデの進化版。
スリムシルエットのジーンズとローファーを組み合わせたスタイルです。
足首をしっかり見せることと、小物を組み合わせることで、まるでイタリアの伊達男のような雰囲気が出ています。
このスタイルでも腕時計は必須アイテムとなっています。
ファッション中級者向けコーデ、ワイドシルエットのジーンズは、ロールアップが基本!
次に紹介するのは、中級者向けのコーデです。
ポイントはワイドシルエットのジーンズ。
だらしなく見せないためのポイントは、ジーンズの色と丈です。
濃紺であまり色落ちしていないジーンズは、一見するときれいめスタイルのパンツのようです。
スニーカーの色をシャツと同じ白にして、コーディネート全体の色数を絞っている点もお洒落です。
30代がワイドシルエットのジーンズを白シャツと組み合わせて着用する時の丈は、必ずロールアップで短めにしてください。
春夏は大きくロールアップして足首をしっかり出す。
秋冬は靴に裾がつかない程度を限界の長さとしてください。
上級者であれば問題ないかもしれないのですが、ワイドシルエットのジーンズで裾部分がもたついた状態の着こなしは非常に難しいと考えてください。
ファッション上級者向けコーデ、ブリーチ&ダメージジーンズは、ブーツでカジュアル感を中和させる。
最後に紹介するのは上級者向けコーデ。
ブリーチ加工、そしてダメージ加工の入ったジーンズと白シャツを組み合わせたスタイルです。
似合う人を非常に限定する、特徴的なジーンズを着こなすのは容易ではありません。
着こなしのポイントは靴にあります。
スニーカーだとラフ過ぎて10代のやんちゃな若者の着こなしとなってしまいます。
大人が合わせるべきはブーツです。
ブーツの色は洋服に合わせたものがベスト。
このスタイルの場合、トップスボトム両方が明るい色なので、明るいベージュをチョイスしています。
色のトーンを洋服に近づけることで、コーディネート全体にまとまりができます。
よほどファッションに自信のある人でない限りは、加工が激しいジーンズは避けることをオススメしておきます。
あとがき
最後に、30代メンズの「白シャツ+ブルージーンズコーデ」のポイントをまとめて紹介します。
[box05 title=”白シャツ+ジーンズコーデのポイント”]
1.シルエットはIラインもしくはVライン。
2.長袖シャツの袖口はロールアップする。
3.アクセサリーはシルバーの腕時計で大人っぽさを出す。
4.パンツの丈はロールアップで短めにする。程度は季節も考慮する。
5.ダメージ加工やブリーチ加工のジーンズは極力避ける。
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今回の記事が、読んでいただいた方のファッションの参考になれば幸いです。
それでは楽しいファッションライフを!!